2024年1月21日(日)に「大阪交響楽団×アルス第九合唱団 ニューイヤー第九コンサート」を開催しました。
この催事は当館館長脇岡宗一の指揮のもと大阪交響楽団のオーケストラ演奏に乗せて一般募集で結成したアルス第九合唱団の皆さんが第九の第4楽章「歓喜の歌」を歌う、津市久居アルスプラザ開館3周年記念事業のひとつです。
合唱団は2023年7月~8月の募集期間を経て結成されました。練習は初心者の方を対象としたビギナークラス(2回)ののち9月~1月までの間、11回もの合唱団練習を重ねました。
回を重ねるごとに団員さん同士の交流も進み、合唱団全体の雰囲気も和んでいきました。
いよいよ本番当日。
いつものように柔軟、声だし。そしてゲネプロ。プロのオーケストラとの共演や初めてのステージに緊張が滲む方もいらっしゃいましたが、最後の最後までよりよい歌声を客席に届けるための練習が続けられました。
公演は大成功。
92名の合唱団が練習の成果を十二分に発揮し今までの中で一番美しい合唱を披露することができました。
終演後の客席からの拍手の長さもそれを物語っていました。
解散式では先生方からも「素晴らしかった!」とお褒めのお言葉を頂き、みなさんの笑顔が溢れていました。
津市久居アルスプラザでは今後も市民のみなさまに参加頂ける催事を開催してまいります。
どうぞご期待ください。
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