月に一度のおたのしみ!
2023年最初の登壇は上方落語の若手ナンバー1の呼び声も高い、桂 華紋さんをお招きし1月18日(水)に開催しました。
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一、ふぐ鍋
仲入り
一、子猫
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華紋さんのお母様は久居出身とのことで
この町でお生まれになり、幼少期に何度も久居に来られたそうです。
東西1000人余りの噺家の中で、最も久居にゆかりのある方といえます。
そして客席からの温かい視線の中で噺された一席は、
2019年にNHK新人落語大賞を受賞した際のお話「ふぐ鍋」
ウケない訳がありません。
あたかも「ときの風ホール」が上方の演芸場になったかのように感じられました。
二席目は「子猫」。
怪談ともお笑いともつかない、なんとも難しく不思議な話に
客席は集中力を途切らすことなく終始真剣に耳を傾けていました。
さすがに上り調子の落語家さんといったところ。
終演後、会場から出てきてたお客様からは口々に「いいものを見せてもらった」と
嬉しそうに話されていました。
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