2022年9月8日(木)、15日(木)、22日(木)の3週にわたり、「アルスBOOKトークナイト~欧米の絵本シリーズ~」を開催しました。
アルスBOOKトークナイトは、一昨年の”欧米の児童文学シリーズ”、昨年の”日本の児童文学シリーズ”に続き、毎年恒例の催しです。
秋の夜長に、おいしいコーヒーとお菓子とともに、四日市の「子どもの本専門店メリーゴーランド」店主 増田喜昭さんによるブックトークをおたのしみいただきました。
今回は「絵本」、なかでも「欧米の絵本」をテーマとして、10名の作家さんの10冊を増田さんに選んでいただき、紹介しました。
参加者からは、
「このシリーズ大好きです。これまで知っていた本とも新しく出会い直せたような、すてきな時間でした」
「とっても楽しいお話をありがとうございました。絵本がこんな大人になってから好きになるなんて思いもよらない出会いをいただきました。コロナ禍で小さくかたまった毎日から脱出でき、仕事や家とは違う世界を感じられるとってもいい時間です」
という感想をいただきました。
また、次回の開催を熱望する声も多くいただきました。
来年の秋も、皆さまにお会いできるのをたのしみにしています。
バージニア・リー・バートン「いたずら きかんしゃ ちゅう ちゅう」
エズラ・ジャック・キーツ「ゆきのひ」
マリー・ホール・エッツ「わたしと あそんで」
レオ・レオーニ「あおくんときいろちゃん」
モーリス・センダック「かいじゅうたちのいるところ」
トミー・ウンゲラー「エミールくんがんばる」
ディック・ブルーナ「うさこちゃんとうみ」
イザベル・シムレール「あおのじかん」
ユリ―・シュルヴィッツ「よあけ」
チャールズ・キーピング「チャーリーとシャーロットときんいろのカナリア」
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